うついとむと の ふらいでー・じょーく と げつようこばなし:ジョークと小噺(小咄・小話)で笑いながら頭と脳を鍛えましょ。

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フライデー・ジョーク58:被告

 
 さて。負けたら破産の被告と厳格な裁判官。勝機はいったいどこに…?

■フライデージョーク58:被告

 それは多額の金銭にかかわる訴訟だった。
「もし負けたら破産ですよ」
 被告の男はびくびくしながら弁護士に言った。
「勝ち負けは裁判官の手の内ですな」
 弁護士はどこか他人事のように言うのみだった。

「裁判官に葉巻でも贈ったら何かの役に立つでしょうか?」
 男がふと思いついて言ってみると、弁護士はきっぱりと否定した。
「ダメダメ。この裁判官は堅物、よく言えば厳格な人です。そんなことしたら心証を悪くするだけで、ひょっとしたら法廷侮辱罪に問われるかもしれません。実際のところ、この裁判官に微笑みかけるのだって、やめといた方が無難です」

 そうして一定の時間が経過し、裁判官は被告に有利な判決を下した。

 裁判所を出ながら、被告は弁護士に言った。
「葉巻についてのアドバイス、ありがとうございました。おかげでうまくいきました」
「そうですね。もし葉巻を贈ってたら、わたしたちは負けたでしょうね」
「でも、贈ったんです」
「何ですって? ほんとうに贈ったんですか?」
「ええ。それで勝てたんだと思います」
「わけがわかりませんね」
「簡単ですよ。裁判官に葉巻を贈るときに、原告の名刺を入れておいたんです」

………

 なるほど。でも、ちょっと安易なトリックのような気もします。厳格、堅物、生真面目、ウブ…そんな裁判官なのでしょうね、きっと。

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 では、また。
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