うついとむと の ふらいでー・じょーく と げつようこばなし:ジョークと小噺(小咄・小話)で笑いながら頭と脳を鍛えましょ。

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月曜小噺84:サンタクロースの謎

 
 さて。クリスマスも終わりましたが、みなさんのところへはちゃんとサンタクロースは来てくれたでしょうか。それともサンタクロースになって、プレゼントをあげるばかりだったのでしょうか。

 ところで、Y氏のところへ、友人からプレゼントが届いたという話なのですが…

■ 月曜小噺84:サンタクロースの謎

  クリスマスも間近なある日、Y氏のところへ友人から電話がありました。
「そういうわけだから、クリスマスプレゼントをあげるよ。3つの中から好きなものを選んでくれないか」
 1ヵ月ほど前、Y氏はその友人にちょっとした便宜をはかってやり、友人はいたく感謝していました。そして、そのお礼をクリスマスプレゼントというカタチで贈りたいというのです。
「それはありがとう。で、その3つってのは?」
「但馬牛、佐賀牛、近江牛。どれも絶品のロース肉だ」
 牛と聞いて、Y氏の胃袋はギューッとなりました。
「ブランド牛かぁ。それは嬉しいな」
 Y氏は奥さんと相談して、佐賀牛を送ってもらうことにしました。

 クリスマス前の23日に佐賀牛のロースが届き、その日はすき焼きになりました。
 Y氏、奥さん、娘さんはおいしい牛肉を堪能し、すっかり幸せな気分になりました。
 と、娘さんが口を開きました。
「でも、パパ。どうしてパパのお友達、3つの中から選べだなんて、ヘンなことを言ったのかしら。めったに食べないんだから、どのブランド牛だってよさそうなのに」
「そういえば、そうだなぁ」
 すると奥さんが口を挟みました。
「そういえば、Tさん(Y氏の友人の名前)、ジョークとかダジャレが好きな人じゃなかったかしら」
「そうだよ。ダジャレとか、謎かけとか、ジョークとか、ナゾナゾとか、そんな馬鹿なことばかり言うヤツなんだ…え? まさか、このクリスマスプレゼントに謎が隠されてる?」
「きっと、そうよ」
「そうなら面白いわ」
 しばらくあれこれと議論したY氏一家でしたが、これといった結論が出ないままでした。

 そして26日の夜、その友人からY氏に電話がかかってきました。
 Y氏がお礼を言い。とてもおいしかったと言うと、その友人は、そんなことはどうでもよさそうに言いました。
「で、謎は解けたかい?」
 やっぱり謎が隠されていたのでした。
「それが、そのぅ…おとうサンタ、謎解きに、苦労す(クロース)ってわけで、どうにもわからないんだ」
 Y氏が、ありきたりのダジャレを言うと、友人はカラカラと笑い、その謎を解いてみせました。

 三択ロース

 Y氏は大笑いし、年の瀬はいよいよ深まっていくのでした。

………

 さぁ、あなたはこのオチに途中で気づかれたでしょうか。

 自分ではてっきりオリジナルと思っていたのですが、ウェブサイトを探ると、多くの人がこのネタでブログを書かれたりしていましたから、ご存じの方もいらっしゃったかもしれませんね。でも、ま、宇津井富人の小噺というカタチでお楽しみいただけたらと思います。

 明日から年末年始の休暇に入るので、年内のブログ更新は今日が最後です。
 ご愛読ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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 では、良いお年を!

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