今週は(九州北部では)比較的晴れ間も多く、梅雨の一休みのようなところもありますが、それにしても今年の梅雨はよく降ります。梅雨って、けっこう辛いものだと思い知らされています。
で、そのあまりに梅雨らしい日々を過ごしつつ、ふと思いついたのが「まつゆ」という言葉です。漢字で書くと「真梅雨」。つまり「真夏」「真冬」と同類の言葉づかいです。
なんだかぴったりだなぁ、と自分で感心したのですが(笑)、とりあえずYahoo!の辞書にも、岩波国語辞典第三版にも出ていません。新語でしょうか。
しかし、Googleでさがすと、やはり使われていて、誰かがブログで「真梅雨の鍋」とか「真梅雨の野外コンサート」とか書いていました。
みんなで使って、国語辞典に載るくらいに広めていきましょうか。
真梅雨の決闘(土砂降りの中の決闘です。いいシーンが撮れるかも)
真梅雨の夜の夢(蒸し暑くて、とてもいい夢は見られません)
真梅雨のオリオン(こりゃ見えないか)
真梅雨の七夕(新暦7月7日はだいたい梅雨のさなかです)
真梅雨の雨蛙(当たり前すぎ)
けだるい真梅雨(ほんと、だるいです。サルバドール・だりぃー)
真梅雨のそばつゆ(脚韻を踏んでみました)
真梅雨の松井秀喜(え? アメリカには梅雨はない?)
真梅雨の松の湯(ああ、温泉行きたい)
では、また。