さて。ジョークの世界では、平気で人種差別や民族差別、髪の色差別などが行われます。ですから、まじめな人はジョークは読まない(聞かない)方がいいのいいかもしれません。でも、たぶん、ジョークがずっと語り継がれるのは、それがやはり世の中に必要なものだからではないでしょうか。ジョークのわからないやつ、洒落のわからない人は、馬鹿にされたりしますよね。きっとそれは、ジョークや洒落が文化だからでしょう。
今日のジョーク、あきらかに民族差別です(笑)。
■フライデー・ジョーク109:ポーランドソーセージ
店に入ってきた男は店員にきいた。
「ポーランドソーセージはあるかい?」
すると店員はこう言った。
「あなた、ポーランド人ですか?」
「ああ、たしかにそうだけど…でも、どうしてそんなこと訊くんだい? おれがイタリアンソーセージを頼んだら、イタリア人かどうか訊くのかい? おれがジャーマンソーセージ頼んだら、ドイツ人かって訊くのか? おれがタコス頼んだら、メキシコ人かって訊くのかよ…?」
「いいえ」と店員は答えた。
「じゃ、いったいぜんたい、どうしておれがポーランド人かどうかなんて訊いたんだよ?」
店員は答えた。
「だって、ここは金物屋ですから」
………
では、良い週末を!